蓋つきグリルBBQのメリットとは
- 蓋付きグリルを用いたBBQ
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BBQといえば、炭火の上に網を置き、その上で肉・野菜などの食材を焼くというのが、最初に思い浮かべるイメージでしょう。
しかし、BBQの本場、アメリカでは、蓋付きのグリルでのBBQが主流です。
アメリカのBBQは具のサイズも大きくボリューム満点のため、火がよく通るように焼かないとおいしく仕上がりません。
そのため、よく火の通りやすい蓋付きグリルが主流となっているのです。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、いつもと違った雰囲気や、サイズの大きめな具材を楽しみたい場合は、蓋付きグリルを使ったBBQを試してみてはいかがでしょうか。
他にも、BBQに蓋付きグリルを使うメリットがありますので、ぜひ検討してください。
- BBQに蓋付きグリルを使うメリット
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まず、蓋付きグリルを使うことで、火の通りがよくなります。
大きな具材もより早くよく焼けます。
安心して食べることができるでしょう。
また、肉の表面はカリッ、中はジューシーに焼くことができます。
蓋があるため、加熱した食材に含まれる水分をグリルの中で循環させることができ、蒸し焼きにできます。
水分が少ない食材の場合でも、火を通す前に少量の水をかけることで、同じように蒸し焼きにすることができます。
次に、通常の網で野菜を焼く場合、野菜がパサパサしてしまったり、すぐ焦げてしまったりしてしまうことがありますが、蓋付きグリルではそれがありません。
蒸し焼きにできるため、簡単にジューシーな野菜に仕上げることができるのです。
さらに、簡単に燻製を楽しむことができるメリットがあります。
燻製と聞くと手間がかかってしまいそうなイメージがありますが、蓋付きグリルを使ってスモーキーな香り付けをすることができます。
一番手軽な方法は、一掴みのスモークチップを水に濡らし、炭の中に入れることです。
手軽に挑戦できるため、試してみてはいかがでしょうか。
このように蓋付きグリルにはメリットが多くあります。
蓋付きグリルを使って、BBQを楽しみましょう。