雨のBBQはテントを工夫しよう
- 雨の日でもBBQを楽しむためには
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BBQを計画していた日に突然、雨が降ってしまうこともあります。
楽しみにしていたのに、中止になると残念です。
雨が降ってもBBQが楽しめるように、テントを用意しましょう。
タープでも雨宿りができますが、大雨になると倒れる可能性があるため、テントがお勧めです。
また、テントも使い方にポイントがあります。
間違った使い方をすると、雨水をかぶってしまうなどのトラブルが発生するため、ポイントをおさえた上でテントを準備してください。
ポイントの一つは、水の逃げ道を確保することです。
屋根となるシェード部分は、雨水が溜まります。
油断していると頭上から雨水をかぶるでしょう。
テントの生地をピンと張った方がたるまないような気がしますが、雨水が溜まります。
テントの様々な箇所にロープを通すループがあるため、シェード中央のループにロープを通して、雨水の逃げ道を作ってください。
そして、ロープを強めに張って中央部を下げて固定します。
そうすることで、雨が中央に集まりロープをつたって地面に流れるようになるのです。
- 耐水圧の高さと撥水性
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耐水圧の高さと撥水性も重要なポイントです。
これからテントを購入するという人は、この2つに注目して選ぶと良いでしょう。
多少の雨であれば雨漏りすることはありませんが、強い雨が降るとテントが浸水します。
BBQをしている最中に、雨水が頭上から落ちてこないように耐水圧は1500mmから2000mmのダブルウォールテントがお勧めです。
メーカーによって耐水圧が異なるため、確認してみると良いでしょう。
耐水圧が高すぎると透湿性が下がり通気性が悪くなります。
結露の原因ともなるため注意してください。
また、テントは撥水スプレーでしっかりとメンテナンスしましょう。
1、2年に一度、撥水スプレーをすることで防水性を維持することができます。
耐水圧が適切なテントもメンテナンスをしなければ浸水が発生します。
BBQで使ったあとは、毎回撥水スプレーをしてアフターケアをしてください。
この2つのポイントをおさえて、雨の日のBBQに役立つテントを使ってみてはいかがでしょうか。